信州撮影旅行(4) 歓喜の最終日 オオゴマシジミ、キベリタテハ、ベニヒカゲ

2010年8月15日

信州撮影旅行、最終日です。

朝起きると、天気は明るい曇。
雨も降らなさそう。

うきうきしながら、出発です。

まずは、オオゴマシジミの住む深い渓谷の奥のポイントへ向かいます。
途中、素晴らしい景色を眺めながら、1時間半程歩いて、ようやくポイント周辺に到着。

まず、出迎えてくれたのが、ミヤマカラスアゲハ
e0156157_1929296.jpg



それから、ポイントで1頭のオオゴマシジミを発見。
さすがに時期遅いのでボロ個体でしたが、念願のオオゴマシジミに感動!
e0156157_19321724.jpg



このポイント周辺ではいたるところで動植物の採集自粛の看板があった。
採集禁止地区ではないと思いますが、よほど、目に余る採集行為があるのでしょう。

さて、これで目的達成!
次のポイントへ向かうべく、下山することに。

途中、ネットマンとすれ違う。
あの採集自粛の看板の前で、多くの登山者の冷たい視線を向けられてオオゴマを採集するのかな?

ちょうどネットマンとすれ違った後、しばらくすると雲間から日が差した。
すると、なんと、オオゴマが飛んできた!

しかも、比較的新鮮な個体!
e0156157_1938659.jpg


e0156157_1938336.jpg


e0156157_1938454.jpg


e0156157_19401212.jpg



ポイントから大きく離れたこの場所で会えるとは思いませんでした。

ここではコヒョウモンにも出会えました。
e0156157_1941225.jpg



意気揚々とさらに山を下ります。

すると道端で吸水中のコムラサキ発見
e0156157_19422850.jpg



さらに下って、コンクリートで舗装された場所まで来ると、不意に足元から大きなタテハが舞い上がりました。
なんと、キベリタテハ!
まさか、こんな場所で会えるとは思っていなかったので、大興奮で撮影。
e0156157_19443393.jpg


e0156157_19445056.jpg


e0156157_1945097.jpg



このチョウの撮影は露出が難しい。
特に今回のようなコンクリートの路面にとまり明るい背景では、さらに難しくなります。
とりあえず、アンダー気味に撮影し、画像処理でシャドウを持ち上げました。

さて、オオゴマシジミの渓谷を後にして、今回の旅行の最後のポイントへ向かいました。
狙うは、コヒオドシ。

ポイントへ向かう途中の峠道の道路脇のコンクリート壁にはアサギマダラやエルタテハが次々とやってきました。
実は、エルタテハも初撮影。
e0156157_19491065.jpg



ポイントと思われるの林道では、無数のヒメキマダラヒカゲが飛び交い、まさに楽園。

しばらく歩くと思いがけず、ツマジロウラジャノメと遭遇。
羽化不全個体ではあったが、嬉しい出会いです。
e0156157_19514212.jpg



コヒオドシを探して、林道を歩くもとうとう出会えず。
トボトボと林道を引き返す途中、小さなオレンジ色の蝶が飛んできました。

なんとベニヒカゲ!

これまた予期せぬ出会いです。
しかも2頭も。
e0156157_19533263.jpg


e0156157_1953429.jpg



コヒオドシこそ出会えなかったが、なんとも素晴らしい1日となりました!

その後、大渋滞に巻き込まれながらも全く苦にならず、ウホウホで帰ってきました!

これで、楽しい信州撮影旅行は終わりです。
[PR]
by Lycaenidae | 2010-08-22 20:51 | Comments(0)
<< 秋のシルビア 信州撮影旅行(3) 霧中の高原... >>