日本チョウ類保全協会 関西地区写真展 と EOS 5D Mark Ⅳ 試し撮り
2017年 01月 04日
2017年1月4日
本日は関西地区では初めての日本チョウ類保全協会の写真展 関西地区写真展『チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~』を見に伊丹市昆虫館まで行ってきました。
拙写真も展示されています。
写真展の詳細は本記事の終わりで紹介します。
お近くの方は、ご家族やご友人をお誘いの上,是非お越し下さい。
チョウ類保全協会の写真展は初めて見ましたが、いずれも力作揃いでとても勉強になりました。
写真やポスター展示に加え、「関西の美しいチョウ」及び「ウスバシロチョウが消えた」などのテーマでデジタルスライドショーも実施されていました。
本日の2つ目の目的、昆虫館の蝶温室で新機材の試し撮り。
昨年までのメインカメラはEOS 6D。
出てくる絵はとても綺麗でお気に入りなのですが、AF(点数、周辺測距点の精度、レスポンス)や連射性能が弱く、撮影がとても難しいカメラです。
そこで少しでも楽に撮影できるように思い切って5D Mark Ⅳを購入しました。
試し撮りの印象は、とにかく快適・楽に写真が撮れます。
6Dもしっかり撮影すると同等の絵が出せますが、成功確率が圧倒的に違います。
AF性能が素晴らしく、レスポンスも申し分ありません。
AFエリアが広いので構図の自由度も上がり、高画素化でトリミング耐性も向上。
6Dと比べ画素数1.5倍にもかかわらず高感度ノイズは6Dとほぼ同等。
CANONの弱点のダイナミックレンジも改善しているようです。
撮影チャンスをものにしやすく、少々失敗しても救える写真が増えそうです。
まずは露出アンダーで撮影後、画像処理した結果です。
次は露出オーバーで撮影後、画像処理した結果です。
新機能で少し遊んでみました。
DPRAWという撮影後に解像度や前ボケの位置を微調整する機能です。
解像度補正。
フォーカス位置を微調整し複眼の解像度を上げました。
ボケシフト
後翅にかかっているボケの位置を少しずらしました。
いずれも意識して見ないとわからないレベルなので、おまけ程度と考えた方が良さそうです。
続いて今日のお気に入りを。
本日、3つ目の目的、野鳥撮影です。
この昆虫館がある昆陽池公園は野鳥もたくさんいます。
昆虫館入り口前の小川でカワセミを撮影。
写真展、蝶撮影、野鳥撮影とたっぷりと楽しむことができました。
以下お知らせです。
第1回 関西地区写真展『チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~』
日本チョウ類保全協会の写真展を、関西地区では初めて、伊丹市昆虫館との共催により下記の要領で開催します。
チョウの生態写真(約60点※)やチョウの保全に関するパネルを展示するとともに、期間中,展示室内の大型テレビで
「関西の美しいチョウ」及び「ウスバシロチョウが消えた」などのテーマでデジタルスライドショーを行います。
(※展示する生態写真は、当協会が2016年12月に新宿御苑で開催した企画展で展示したものと同じものになります。)
地元のチョウの魅力を知っていただくとともに、チョウが減少している状況、自然環境の現状や保全の課題について知る
きっかけとなりましたら幸いです。
お近くの方は、ご家族やご友人をお誘いの上、是非お越し下さい。
名 称:プチ展示「チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~」
日 時:2017 年1月2日(月)~2月27日(月)9:00 ~ 16:30(入館受付は16:00まで,最終日は15:00 まで)
場 所:伊丹市昆虫館 2階第2展示室
伊丹市昆陽池3-1昆陽池公園内 電話 072-785-3582
伊丹市昆虫館ホームページ: http://www.itakon.com/
料 金:無料(ただし,昆虫館への入場料が必要です)
休館日:火曜(祝日にあたるときは翌日,1月3日は開館)その他臨時休館日あり
アクセス:< 電車 > JR宝塚線・伊丹駅、または阪急伊丹線・伊丹駅下車。伊丹市営バス乗り換え。
< バス > JR伊丹駅前4番乗り場、または阪急伊丹駅前4番乗り場から市バスに乗車し、「松ヶ丘」バス停下車、
公園内散策道徒歩約10分。もしくは「玉田団地」バス停下車,徒歩約3分。
JR中山寺駅前1番乗り場から市バスに乗車し、「松ヶ丘」バス停下車。
< 車 > 国道171号伊丹市役所前交差点を北進し,昆陽池北交差点および中野大橋南詰をそれぞれ左折し、
公園西側の「昆陽池公園駐車場」をご利用下さい
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本日は関西地区では初めての日本チョウ類保全協会の写真展 関西地区写真展『チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~』を見に伊丹市昆虫館まで行ってきました。
拙写真も展示されています。
写真展の詳細は本記事の終わりで紹介します。
お近くの方は、ご家族やご友人をお誘いの上,是非お越し下さい。
チョウ類保全協会の写真展は初めて見ましたが、いずれも力作揃いでとても勉強になりました。
写真やポスター展示に加え、「関西の美しいチョウ」及び「ウスバシロチョウが消えた」などのテーマでデジタルスライドショーも実施されていました。
本日の2つ目の目的、昆虫館の蝶温室で新機材の試し撮り。
昨年までのメインカメラはEOS 6D。
出てくる絵はとても綺麗でお気に入りなのですが、AF(点数、周辺測距点の精度、レスポンス)や連射性能が弱く、撮影がとても難しいカメラです。
そこで少しでも楽に撮影できるように思い切って5D Mark Ⅳを購入しました。
試し撮りの印象は、とにかく快適・楽に写真が撮れます。
6Dもしっかり撮影すると同等の絵が出せますが、成功確率が圧倒的に違います。
AF性能が素晴らしく、レスポンスも申し分ありません。
AFエリアが広いので構図の自由度も上がり、高画素化でトリミング耐性も向上。
6Dと比べ画素数1.5倍にもかかわらず高感度ノイズは6Dとほぼ同等。
CANONの弱点のダイナミックレンジも改善しているようです。
撮影チャンスをものにしやすく、少々失敗しても救える写真が増えそうです。
まずは露出アンダーで撮影後、画像処理した結果です。
次は露出オーバーで撮影後、画像処理した結果です。
新機能で少し遊んでみました。
DPRAWという撮影後に解像度や前ボケの位置を微調整する機能です。
解像度補正。
フォーカス位置を微調整し複眼の解像度を上げました。
ボケシフト
後翅にかかっているボケの位置を少しずらしました。
いずれも意識して見ないとわからないレベルなので、おまけ程度と考えた方が良さそうです。
続いて今日のお気に入りを。
本日、3つ目の目的、野鳥撮影です。
この昆虫館がある昆陽池公園は野鳥もたくさんいます。
昆虫館入り口前の小川でカワセミを撮影。
写真展、蝶撮影、野鳥撮影とたっぷりと楽しむことができました。
以下お知らせです。
第1回 関西地区写真展『チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~』
日本チョウ類保全協会の写真展を、関西地区では初めて、伊丹市昆虫館との共催により下記の要領で開催します。
チョウの生態写真(約60点※)やチョウの保全に関するパネルを展示するとともに、期間中,展示室内の大型テレビで
「関西の美しいチョウ」及び「ウスバシロチョウが消えた」などのテーマでデジタルスライドショーを行います。
(※展示する生態写真は、当協会が2016年12月に新宿御苑で開催した企画展で展示したものと同じものになります。)
地元のチョウの魅力を知っていただくとともに、チョウが減少している状況、自然環境の現状や保全の課題について知る
きっかけとなりましたら幸いです。
お近くの方は、ご家族やご友人をお誘いの上、是非お越し下さい。
名 称:プチ展示「チョウが消えてゆく~絶滅の危機にあるチョウを守る~」
日 時:2017 年1月2日(月)~2月27日(月)9:00 ~ 16:30(入館受付は16:00まで,最終日は15:00 まで)
場 所:伊丹市昆虫館 2階第2展示室
伊丹市昆陽池3-1昆陽池公園内 電話 072-785-3582
伊丹市昆虫館ホームページ: http://www.itakon.com/
料 金:無料(ただし,昆虫館への入場料が必要です)
休館日:火曜(祝日にあたるときは翌日,1月3日は開館)その他臨時休館日あり
アクセス:< 電車 > JR宝塚線・伊丹駅、または阪急伊丹線・伊丹駅下車。伊丹市営バス乗り換え。
< バス > JR伊丹駅前4番乗り場、または阪急伊丹駅前4番乗り場から市バスに乗車し、「松ヶ丘」バス停下車、
公園内散策道徒歩約10分。もしくは「玉田団地」バス停下車,徒歩約3分。
JR中山寺駅前1番乗り場から市バスに乗車し、「松ヶ丘」バス停下車。
< 車 > 国道171号伊丹市役所前交差点を北進し,昆陽池北交差点および中野大橋南詰をそれぞれ左折し、
公園西側の「昆陽池公園駐車場」をご利用下さい
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tatsuo
at 2017-01-06 21:58
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いいカメラ買いましたね。6Dのモデルチェンジがなく、よく辛抱されたと思います。チョウの撮影は私は素人ですので、機会があればご指導ください。
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lycaenidae at 2017-01-08 13:46
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himeoo27 at 2017-01-08 19:12
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lycaenidae at 2017-01-09 21:24
by lycaenidae
| 2017-01-04 23:43
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Comments(4)