アサマシジミ 2022(1)
2022年 06月 24日
今月は会社を○○してアサマシジミの探索に行っていました。
私には珍しく、ベストシーズンのゼフィルスをパスしての遠征です。








一昨年に続き、2回目のアサマシジミ撮影。
幸いにもなんとかアサマシジミのポイントにたどり着くことができました。
最初の個体はノーマル個体でしたが、アサマに会えただけでも嬉しいのでテンションが上がります。
そして次に翅を開いてくれた個体がこれです。

しばらくはアサマだという確信が持てなかったほどの特別な個体と巡り会ってしまいました。
青燐の広がり・密度、鮮度のすべてを兼ね備えたスーパーブルーなアサマシジミです。
以降、青い個体を中心に撮影です。
個体数も多いのでたっぷりと楽しめました。
別の個体

雄の翅裏

少ないながら雌も発生していました。

こちらも青い雄。

やや黒いですが雰囲気の良い雄がエビラフジで吸蜜。

湿った地面ではヒメシジミと一緒に吸水していました。

夕方、夕日を浴びると、いい感じで発色。

一応狙ってはいましたが、まさか本当に撮影できるとは思っていませんでした。
夕方の開翅タイムが終了しアサマの姿が見えなくなると、寝不足で山道での探索、そして大興奮した反動でどっと疲れがでてきました。
宿でゆっくりと温泉につかって翌日に備えることに。
by lycaenidae
| 2022-06-24 17:23
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