ヒサマツミドリシジミ ♀ 2022


ヒサマツミドリシジミ ♀ 2022_e0156157_15392369.jpg

ヒサマツ撮影の二日目、蝶友さんの宣言通り、最高の一日となりました。

10時頃に待望の♀を発見。
ヒサマツミドリシジミ ♀ 2022_e0156157_15392792.jpg
しばらくは葉の上をぐるぐる歩き回るだけで開翅する気配もありませんでした。
仕方ないので蝶友さんと二人で別個体を探し続けました。

すると、11時過ぎ、視野の片隅で濃い茶色のシジミが飛来するのを捉えました。
いまだに蝶の姿を捉える視力は衰えていないようです。
すぐに反応、走って行って確認すると、とまっていた蝶がいきなり全開翅。
なんと、ヒサマツミドリシジミの♀が目の前で翅を開いたのです。2m以内の至近距離。
ヒサマツミドリシジミ ♀ 2022_e0156157_15392369.jpg
すぐに皆さんを呼びましたが、間に合わず、数秒で飛び去ってしまいました。
少し離れた場所へ探しにいっていた蝶友さんが間に合わなかったことがとても残念で、喜び半減でした。
喜びの気持ちはそれほどもなかったのですが、しばらく体の震えが止まりませんでした。

その後、さらに別の♀を見つけましたが日差しが強すぎてお休みモードに。
それでも諦めず待ち続けました。そして薄曇りになったタイミングで少し移動したと思ったら開翅。
それもA班が3つある超美麗個体!
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この個体は本当に綺麗でした。
文句のつけようのない完璧なヒサマツミドリシジミ♀の全開翅。

この時、この場所で粘り強くチャンスを待っていたのは、蝶友さんと私の二人だけ。
静かに息を殺して、しばらくの間シャッター音だけが聞こえていました。
最高の瞬間を蝶友さんと共有出来て、二人で大喜び。

しかし、まだ終わりません。
その後しばらくして、別個体が良い位置にとまりました。
ヒサマツミドリシジミ ♀ 2022_e0156157_15393967.jpg

この個体もすぐに開翅。
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こちらは少し控えめな個体でしたが、いい感じで半開翅が撮影できました。

なんと、一日で♀3個体の開翅撮影に成功。
蝶友さんと歓喜の握手を交わしたのでした。

この蝶は本当に気難しいです。
前日は手も足も出ずに玉砕、そしてこの翌日も全く撮影できなかったそうです。
私たちは運良く、たった一日の撮影チャンスをものにできたようです。

今回、事前にたくさんの方から情報を頂き、素晴らしい成果を収めることができました。
特にご同行頂いた蝶友さんの励ましとアドバイスがなければ、二日目の成果がでるまで粘れなかったと思います。
持つべきものは蝶友さんですね。

皆様、本当にありがとうございました!










by lycaenidae | 2022-06-29 20:12 | Comments(0)

春から秋にかけては蝶を、冬は鳥を中心に撮影します。


by lycaenidae
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