道東の青いゴマシジミ 2022

撮影日 2022年7月24日

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カラフトルリシジミの生息地でのもう一つのお目当てはゴマシジミの北海道・東北亜種、とりわけ青い道東の個体群です。
道東のゴマシジミは小さいと思い込んでいましたが、ポイントで飛んでいたのは青白く綺麗で本州産と同じくらい大きい個体でした。

数は多くありませんが、飛翔は比較的緩やかなのでとまるまで追いかけます。
とまるとゆっくりと翅を開いてくれました。
初めの個体は残念ながら羽化不全個体でした。

少し場所を移動したやや乾燥した小さな湿地で、フレンドリーな個体を見つけ追いかけました。
途中、いろいろな花に訪花。

エゾノレンリソウと。
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翅裏は中国地方産よりさらに白く、前翅の翅形がややとがった印象です。
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エゾフウロと。
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タチギボウシ(?)
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その後、葉の上で開翅。
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確かに青い個体でしたが、この程度なら中国地方でも見る事ができるレベル。

別個体も開翅。
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その後メインの湿地へ戻ると、いかにも羽化後間もないとおもわれる綺麗なゴマシジミを発見。
飛翔中でも一目瞭然、水色が美しい個体です。
それほど遠くに飛ぶことはなく、すぐにとまりますがいっこうに翅を開きません。
ひたすら待ち続け、諦めかけたころに待望の開翅。
道東の青いゴマシジミ 2022_e0156157_18573382.jpg

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ゴマが消失するほどではありませんが、これぞ道東のゴマシジミ という青白い個体でした。
これが見たかったのです。


今回の遠征、幸い目標の2種とも満足できる撮影ができました。
思い切ってはるばる道東まで遠征した甲斐がありました。




by lycaenidae | 2022-07-29 20:38 | Comments(0)

春から秋にかけては蝶を、冬は鳥を中心に撮影します。


by lycaenidae
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