クロツバメシジミ(赤斑消失型)

撮影日 2022年09月24日

台風の影響で延期した九州沿岸部のクロツバメシジミ遠征に行ってきました。
海岸の岩場や砂浜に生息し、タイトゴメを食草とする九州沿岸亜種。
その中でも、”クロクロツ”と呼ばれる後翅裏面亜外縁の赤斑が消失するタイプがお目当てです。

この時期なので端境期であっても複数ポイントのどこかでは見られると高をくくっていましたが、状況は厳しいものでした。
前週の台風の影響もあったのか、ほとんどのポイントでは全く見つけられず。
その中で何とか1か所でクロツと出会うことができました。
しかも羽化後間もない新鮮個体ばかり。クロクロツも3頭確認。

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ハマゴウで吸蜜
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別個体。この地方の個体は砂の上が良く似合う。
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こういった人工物も生息環境を反映している。
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さらに別の個体。
羽化直と思われる美麗個体。
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この個体の開翅。前翅にも青色斑列が広がった美しい翅表。
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青燐が輝く美しい翅裏。”クロクロツ”というよりは”アオクロツ”と呼びたくなります。
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念願のクロクロツ。
しかも羽化後間もない新鮮個体の撮影に成功です。



Commented by kyotobf at 2022-09-27 08:05
ふつうのより美しいと感じてしまいます。長めの尾状突起、後翅の青斑 いいです。
ウミバックの画像も
Commented by lycaenidae at 2022-09-27 19:03
field24kさん

ご訪問ありがとうございます。
数年前にクロクロツをwebで見た時からあこがれていて、今回念願叶いました。
実物は写真よりもっと綺麗でした!
尾状突起、確かに長いですね。ご指摘いただくまで気づきませんでした(汗)
九州沿岸亜種の特徴のようですね。ありがとうございました、勉強になりました。


Commented by yamazakiiii281 at 2022-10-05 07:45
何と美しいこと。
背景も素晴らしくて。
Commented by lycaenidae at 2022-10-05 21:37
浅間の煙さん

ご訪問ありがとうございます。
新鮮なクロクロツ、本当に綺麗でした!
ただ、海からの強風で苦戦し、全身砂まみれで撮影していました(笑)
by lycaenidae | 2022-09-26 15:11 | Comments(4)

春から秋にかけては蝶を、冬は鳥を中心に撮影します。


by lycaenidae
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